こんにちは。
ホワイト企業な弊社でとてもカオスな事があったのでとても緩く紹介します。
工場勤務お馴染みのアレ
本日、工場勤務の方々にはお馴染みの安全研修がございました。
研修メニューを聞くところによると、一時間の講義の最後にテストが控えているとの事。
試験で点数が取れるよう、構えながら講義に挑みました。
衝撃の回答形式
そしていよいよ講義終盤
研修官「テスト配りまーす」
ついに来た、この瞬間
研修官「模範解答も併せて配りまーす」
返せよこの1時間弱真剣に聞いた私の意気込み。
でも待てよ、後から自己採点をスムーズに行う為に答えが配られるのかも
研修官「分からない所は見ながらやってくださーい」
やっぱ返せよ私のやる気。
驚愕の作問センス
とはいえ解かない事には研修は終われないので、とりあえず問題に目を通してみました。
○断○道のない道路を突っ切らないこと
どう考えても横断歩道です。
指差し確認の際は「○○ッ!」と叫ぶこと
脳裏にフラッシュバックする現場猫イラスト
もし弊社がFAX誤送信したら、こういう対策取るのが容易に想像できて泣ける #現場猫 pic.twitter.com/vmlwMP99qX
— からあげのるつぼ (@karaage_rutsubo) August 15, 2020
歩行中はスマ○○○ォンを使わない
抜き出し箇所のセンスよ
冬場でもポケ○トに手を入れない
だから抜き出し箇所のセンスよ
こんな感じの作成者のセンスを疑う問題が10問ほど続きます。
問題の難易度よりも、作問センスが気になって集中力が削がれそうになりました。
見るまでもなさそうな模範解答を見ると
ご丁寧にもスマートフォンの【ートフ】の部分に赤線が引かれていました。
至れり尽くせりすぎる。
案の定3分程で解き(?)終わりましたが
一緒に講習を受けていた数人は本気で頭を抱えながら問題を解いていました。
彼らが真面目なのか不器用なのかわかりませんが、配られた答えは意味をなしていないようです。
解答用紙提出
いち早く終わった私は、解答用紙を研修官に提出しました。
待つこと数分…。
点数欄に100の文字
そして真ん中に大きな花丸付きで返却されました。
まさか25にして花丸を貰うとは夢にも思いませんでした。
しかし、こんな緩い今回の研修内容
ここまで文字に書き起こせる位には内容が入っているので
案外普通の研修よりも意味のある研修だったのかもしれません。
というか、これを見越してここまでトンチンカンなテストを研修官が組んでいたとしたらこの企業凄すぎます。
ある種、感動を覚えた一日でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。