ブラック企業

ブラック企業に入ってしまう転職理由 ~職場のお局様から学ぶ~

こんにちは、ブラック企業卒業生のずみほと言います。

前回、こちらの記事にて自殺率10%を誇る(誇れることではないですが)
驚異のブラック企業に就職した体験談を紹介させて頂きました。

ブラック企業に引っ掛からない為に面接で見ること【ブラック企業体験談】こんにちは、ブラック企業卒業生のずみほと言います。 新卒で就職した某大手予備校にて、 体育会すぎる社風と長時間すぎるサービス...

ただ、社長のパワハラが酷くとも

先輩上司に頼れる人が居たら長く続けることは出来たのでは。と思う方もいらっしゃるでしょう。そうであって欲しいと私も思っていました。

ですがしかし、自殺者が出るような企業で生き残れるのは

長年居座り続けた社長よりも権力の強いお局様しか居ませんでした。

今回はそんなお局従業員の実態と、

彼等から学んだブラック企業に辿り着いてしまう転職理由をご紹介します。

ブラック企業の一例としてご覧下さい。

圧倒的に少ない従業員数

私が入社した時点での従業員はパワハラ社長とお局様2人の合計3人でしたが

元々は事務所に10人程居たそうです。

しかし、社長の横暴な態度と朝令暮改の指示体制

さらに逆らうと耳元でつんざくような罵声を日々浴びせられた過去の従業員の殆どは退社して行き

そのうちの何人かは自殺していったとの事を

 

 

 

 

お局様二人が笑いながら雑談している

そんな狂気的な会社でした。

他人に興味のないお局Aさん

お局Aは一見無害な人でした。

業務に関する質問をしても淡々と教えてくださる方です。

仕事も無言で要領よくこなしていたので入社当時は頼っていました。

しかしこのお局A、最初から違和感はありました。

私が社長からどんな罵声を浴びようが

どんなにパワハラを受けようが

無視

この人は他人に関心の無い人だったのです。

 

社長が居るときに助け船を出して下さるような聖人を求めているわけではありませんが

社長が去ってからも特に声掛けもなく

一度だけ、この人にしか頼れないと思い、社長の罵声に耐えられない旨を相談したところ

仕方ないね

の一言で流されてしまいました。

 

この人に助けを求めた自分が間違っていた。

労働組合もないこの閉鎖的な企業で誰かが守ってくれるなんて期待してはいけない。

そう学びました。

デリカシーの無いお局Bさん

社員が辞めに辞めていき

社員数3人では運営が難しいとのことで求人サイトに募集をかけ入社したのが私でした。

求人担当のお局Bは

あなたの所の求人会社から入ってきた新人が本当に使えない、どうしてくれるんですか。

と、私の居る目の前で平気で求人会社の営業さんに電話するようなデリカシーの無い人でした。

また、お局Bは書類のミスをよくする方でしたが

社長にミスを指摘されると逆上し、自分の失態を一切認めない態度で強行突破していたので

毎日喧騒とヤジが飛び交う職場作りに最も貢献していたと言えるでしょう。

 

また、社員の人数が少ないが故

関わりたく無くともお局Bに質問したり、仕事を依頼する事も必要だったのですが

その度に貧乏揺すりや舌打ちなど

明らかに不機嫌な態度を示してくる事がとてもストレスでした。

ブラック企業でのやりがい

塾講師で働いていた頃は

給料の出ない労働時間や休日出社、自己研鑽を多く求められていましたが

体育会系企業の社内ルール【ブラック企業体験談】こんにちは、ブラック企業卒業生のずみほです。 前回は、ブラック塾の研修について書かせていただきました。 初日からたくさん叫び...

 

それらに耐えれたのは

子供達の成長を見届けるため

というやりがいを社員達が掲げていた為でした。

では、このお局様は一体何をやりがいに何年も勤めることが出来ているのでしょうか。

ふとそんな疑問が沸き、お局達が機嫌の良いときを狙って聞いたことがあります。

その衝撃の回答がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

やりがいなんてない。

とりあえず食いつながないといけないから

こにいる。

 

私は驚きました。

塾講師時代は、やりがいが無くとも無理矢理やりがいを掲げさせられていたので

全ての社会人は大なり小なり何かしらやりがいを持って働いているものだと思い込んでいたのです。

しかし、このお局達は何もないと言っています。

やりがいを探そうとすることすらしていないのです。

一日の大半を過ごす会社の中でモチベーションになるものが何もないまま

何年も働き続けることが出来る人間が存在する事に驚きました

 

 

このままここで働き続けたらこの人達のようになってしまう

そんな残酷な未来が見えてしまったので転職しました。

 

成功する転職理由の位置付け

思えば、私こそ命からがら逃げて「とりあえず食いつながなければ」という理由だけで転職したので

同じ理由で働く従業員しかいないのは当たり前です。

世間一般で言われている「やりたい事がある転職の方が転職は成功しやすい」というのは

企業は同じ目的の従業員が集まって一つの事を成し遂げる

という目的がある限り成立する法則になります。

まさに類は友を呼ぶで動いている世の中です。

しかし、目的無く命からがら転職する逃げの転職者も多いでしょう。

なので「やりたい事がない」と、思考を放棄するのではなく

「小さい頃の夢からやりたい事を紐付ける」「自分の長所の活かし方を考える」

など、まず自己分析で軸を持ってから転職活動に臨むことが

このようなブラック企業に引っ掛かる確率を低くする方法でしょう。

転職をお考えの方、まずは自分のやりたい事を考えてみて下さい。

ABOUT ME
zumiho
zumiho
ブラック企業卒業生。 新卒入社でサービス残業100時間越えの塾の先生→自殺率10%の社員数3人の零細企業にてパワハラを受ける →いつでも逃げれる派遣社員 ↓↓Twitterやっています↓↓