ブラック企業

ブラック企業に引っ掛からない為に面接で見ること【ブラック企業体験談】

こんにちは、ブラック企業卒業生のずみほと言います。

新卒で就職した某大手予備校にて、

体育会すぎる社風と長時間すぎるサービス労働に耐えかねて

追われるように転職した話を前回まで紹介しました。

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行く当てもなく命からがら逃げ付いて就職したその先は

なんとまたしてもブラック企業

 

しかも今度は驚異の離職率80%、自殺率10%の超ブラック企業です。

 

日本にこんな企業が未だに存在していたという事に驚きつつ

当時の経験を踏まえて、

実際に私が会社を辞める際に用いた「ブラック企業に入らないための方法」を併せてご紹介します。

※この先、重く暗い内容が含まれるので、自己責任でご閲覧下さい。

入社面接

転職活動の際、前職での環境より良い環境を求めていた私は

塾講師の頃の収入より下がらず、残業代が全支給の企業に絞って探しました。

そこで出会ってしまったのが、運命の二社目の企業です。

試食販売で商品紹介するマネキンさんを各地に手配する業態の会社

試食販売イメージ

大手企業との取引もあり、一見閉鎖的では無さそうな雰囲気でした。

さらに、社長面接の際に「元塾講師ならその賢さを活かして即採用だよ!」と太鼓判を押されたので

 

入社

これが、サイコパス社長との出会いでした。

 

 

今思えば、面接の際にサイコパスの片鱗は出ていました。

「他の応募者は皆頭の悪そうな奴ばかりだったからやっと当たりが来たよ」
「今まで辞めた人は根性の無い無能ばかりだった」

と、かなり他人を見下す発言をしていました。

確かに、社長の言う通り能力が低い人ばかり雇っていたのかもしれません。

ただ、雇い主がその発言をまだ採用もしていない人間に愚痴るのはまさに愚行

今だからこそ冷静に考えることが出来ますが、

ブラック企業で搾取された状態の精神状態でそんなこと考える余裕はありません。

早く働かなければ収入が途絶えてしまう」という焦りから

サービス残業が無いという事と、即採用という条件だけ見て入社してしまったのです。

入社初日

入社して最初に感じた違和感

従業員数が少ない。

 

 

 

ホームページで見た従業員数は社員数約15人、登録マネキン数は約1000人

少数精鋭で多くのマネキンを取りまとめる会社だという印象でした。

それがどうでしょう。

事務所の机は社長席併せて5つしかなく、

社員数は私含めて3人

 

少数精鋭どころの話じゃない。

 

私は社長に聞きました。

「社員数は何人ですか?」

もしかしたら他にも支店があるのかもしれない、まさかこれだけの人数で経営している訳がないという淡い期待は

社長「今いる人数で全員だよ

打ち砕かれました。

ちなみに、残りの従業員がどんな方かはこちらの記事をご覧ください。

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電話対応

再就職して第一の関門「電話対応

塾講師の頃も電話対応はしていましたが、

いかんせん殆どが保護者向けの電話。

社会人初の業者からの電話に戸惑いキョドり。

そして見かねた社長からの叱責

社長「社会人経験があるのに電話対応すら出来ないのは常識が無さすぎる。」

社長の言葉にもめげず、

社会人として金を貰うなら出来ないことに対して叱りを受けるのは当然、学ぶ姿勢を大切にしなければ

と、上手くいかない自分に対して奮い立たせたその時

社長から衝撃の発言。

 

 

 

前に自殺した奴も相当無能だったが、お前は死んだ奴よりも無能だな。情けない

 

 

 

 

自殺?

 

死んだ奴?

 

この会社自殺者居たんですか。

 

自殺の原因に関して社長は「自分の無能さを悔いて身を投げた」と語っていましたが

この社長のパワハラ発言によるものという事は容易に想像できました。

しかし、前職で刷り込まれた体育会体質が「早期で正社員を辞めるなんて根性がない」という考えと

せっかく手にしたサービス残業無しの労働環境を手放すのは惜しいという狭い視野から、辞めるという考えは浮かびませんでした。

その後の経過

数週間が経ち、電話対応にも慣れて少しずつ出来ることが増えてきました。

しかし、社長の罵声は毎日浴びているので

精神的には出来るようになった事以上に自信とやる気は喪失しました。

 

 

社長は、新入社員の小さなミスを許さない人間でした。

入社3日後、「AかBどちらの書類を使えば良いか」社長に訪ねました。

帰ってきた返答はAでもBでもありません。

 

 

君、入社3日も経つのにそんなこともわからないのか?

 

わからないから聞いているのですが

そして一言。

その小さい頭を使って自分で考えなさい。

 

 

この「○日、○ヶ月経つのにこんなことも出来ないのか」という常套句は社長の口癖でした。

そして、その一言一言すべてを深刻に捉えてしまっていたのが過去の私です。

マネキンスタッフに対する扱い

正直、社長の人間性は狂っていました。

このような人のことをサイコパスと言うのでしょう。

また、社長は他者を見下す人間でした。

電話先でマネキンスタッフの方に

お前らのような孤食に給料を与えてやっている俺の気持ちを考えろ

と、電話先で毎日のように怒鳴るので

事務所の雰囲気は鬱蒼としていました。

ブラック企業に入らないためには

入社後、「面接の時点で入社する選択をしてしまった」ということを非常に後悔しました。というか辞めた今でもしています。

こんなパワハラが酷い企業は稀かと思いますが

実際に存在していることはこの目で確認したので、私の経験をもとに面接の時点で怪しい企業か見抜く最低限のポイントをお伝えします。

・入社時の面接で少しでも怪しい雰囲気や暴力的な雰囲気を察知した場合はこちらから辞退すること。
→企業は世の中沢山あります。少しでも怪しいと思ったら他の企業を当たりましょう。

・ホームページの内容は更新されていない場合もあるので、更新日を確認すること。
また、不安な場合は「ホームページにはこのような記載がありましたが、実際の所はどうですか。」と聞くことも必要。
→聞いた事によって落とされる場合は隠したい部分があったと考えるべきでしょう。

・従業員数が1、2桁と極端に少ない場合は、社長のワンマン体制の可能性があることも踏まえるべき。
→従業員数が多いからといってホワイトとは保証出来ませんが、良し悪しに関わらず少ないには何かしら理由があります。

・転職アドバイザーを経由した求人探しを行う
→そもそも転職エージェント会社に、廃業寸前の企業は登録できないです。

自分の能力を伸ばしたいと考えるようなら、また別の方法が必要になってくるでしょうが

怪しい企業を見抜く最低限の方法の一つとして上記の方法をご紹介しました。

転職に疲れて疲弊している方は是非この方法を実践してみてください。

また、入ってみないと会社の中身というものはわからないものです。

入って違和感を感じたら、退職するのも手です。

ボロボロになる前に逃げましょう。

 

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ブラック企業卒業生。 新卒入社でサービス残業100時間越えの塾の先生→自殺率10%の社員数3人の零細企業にてパワハラを受ける →いつでも逃げれる派遣社員 ↓↓Twitterやっています↓↓