ブラック企業

目上の相手への質問方法【社会人初心者必見】

 

こんにちは、ブラック企業出身のずみほと言います。

突然ですが、皆さんは上司や先輩にこんなこと言われたことありませんか?

わからないことがあったら何でも質問してね!

そして言葉通り質問しに行くと

そのくらいのこと自分で考えなさい

えええ、理不尽

朝令暮改とはこの事かと。

そんな切ない気持ちになります。

かくいう私も脅威の自殺率10%を誇るブラック企業に勤めていた際は
パワハラ社長と毎日このやり取りをしていました。

最初のうちは素直に謝罪していましたが

日々積み重なる理不尽に耐えきれなくなった私は最終的に

自分で考えてもわからなかったから聞いているんですよ

もう完全に逆ギレです。

それに対し社長

「そんなのもわからないお前は自殺していった奴等より無能だ!

もう受け言葉に買い言葉。
人権侵害で届け出出したら訴えれるんじゃないかな。

とか思いながらもやはり自分にも非があるのではと考えこんな疑問が沸くわけです。

「では、どうやって質問したら良かったのか?

退職して冷静になり、書籍や尊敬できる方々の体験談をお伺いし

その答えを少しだけつかむことができた気がします。

今回は、そんな「良い質問の仕方」について考えていくことにします。

質問とは、決断させること

メンタリストDaiGoさんの「超選択術」より引用させていただきます。

こちらの本の帯にはこう書かれています。

「人生を左右する選択は1日70回

アメリカの研究によると、私達現代人は一日のうちに平均70回もの選択をしているそうです。

70回を越えてしまうと判断能力が鈍ってしまうのだとか。

つまり、一日に決断出来る数は決まっていると言えます。

そんな中で上の立場の人間に私達が質問してしまうと

質問された側はその答えを導き出すため、70あった選択のうち貴重な1つを消耗してしまうわけです。

つまり、「質問をする」=「相手に労力をかけさせる」

という前提を持って考えると

自分達も

有意義な質問をしなければ

少しでも相手が答えやすい質問をしなければ

という気遣いの方向が定まってきます。

オープンクエスチョンとクローズクエスチョン

質問には大きく分けて、オープンクエスチョンクローズクエスチョンの2種類があります。

オープンクエスチョンとは、「なぜ?」「どう思う?」など

相手に考えさせるような選択肢の幅が広い質問のことを指します。

対して、クローズクエスチョンとは「AかBどちらか?」「良いか悪いか」など

選択肢を絞った回答を求める質問のことを指します。

前回紹介した叱る際のテクニックでは、オープンクエスチョンで考えさせた後にクローズクエスチョンで考えをまとめさせる手法を紹介しましたが

今回の目的は

相手が答えやすい質問

という事なので相手に考える幅を与えてしまうオープンクエスチョンではなく、
最初からクローズクエスチョンを使っていきます。

例)新入生・新入社員の歓迎会を例に

あなたは先輩・上司から「今度新しい人が入るから歓迎会セッティングよろしく!
と丸投げされました。

ついでに
わかんないことあったら何でも聞いてね!」と言われていたとします。

歓迎会の幹事なんてやったことがない
わかんないことしかないし何がわかんないのかもわかんない
もうパニック

でも、なんでも聞いてねと言われたからとりあえず質問するか。

こんな状況だとします。

そんな時、正直に

わかんない事しかないです!」と答えたとします。

全力のオープンクエスチョン。もう選択肢の幅しかない。

これでは質問された側も何を質問されているのか明確でない為、答えようが無いわけです。

そこで、少し頭をひねり

歓迎会はどこで行うのですか

と質問してみたとしましょう。

先程よりは質問が明確な為、優しい上司先輩でしたら一緒に考えてくれるかもしれませんが
こちらもオープンクエスチョンなので質問相手に考えさせる労力を使ってしまいます。

時間のない相手にこの質問をしてしまっては

そんなことは自分で考えろ!

と言いたくなる気持ちも生まれるわけです。過去の言ってた自分に反省。

そこで、さらに頭を捻り

「歓迎会の場所は、居酒屋かレストランどちらで行えば良いでしょうか

と、クローズクエスチョンに切り替えてみましょう。
よほどずれたことを言わない限り、相手はどちらかの答えをすぐに提示することができます

これが、相手が答えやすい思いやりを持った質問になります。

選択肢の数

しかし、クローズクエスチョンにも間違った質問の仕方はあります。

先程までの例えで見てみましょう。

歓迎会の場所について近場に幾つか候補を思い付いたあなたはこう質問しました。

「歓迎会の場所は、居酒屋レストラン猫カフェホームパーティ結婚式場ファミレス、どれが良いですか?」

これは余分な答えが多すぎて最初の方がもはや入ってきません。
私がこんな質問されたら色々突っ込みどころがありすぎて逆に興味本位で結婚式場あたりの選択肢を何故入れたのか問いただしてしまいそうです

一般的には選択肢は3つ以内でないと即決が出来ないと言われています。

もしも複数の選択肢が思い付いてしまった場合

もっともなさそうな物を除き、3つまでにすると良いでしょう。

まとめ

目上の相手への質問方法

相手に決断させること=労力をかけさせること
→つまり、忙しい相手には
少しでも労力を減らす「クローズクエスチョン」を実行すべき

質問も、繰り返していくと最初はピントのずれた質問をしていても段々相手が求める答えに近い答えが導き出せるようになります。
目上の相手には、少しでも楽な返答をしてもらえるよう心がけることが大切ですね。

ABOUT ME
zumiho
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ブラック企業卒業生。 新卒入社でサービス残業100時間越えの塾の先生→自殺率10%の社員数3人の零細企業にてパワハラを受ける →いつでも逃げれる派遣社員 ↓↓Twitterやっています↓↓