教育

半年で高校1年までの英語力を身に付ける勉強法

こんにちは、元塾講師のずみほです。

勤めていた塾の労働時間が法外な為、勉強する時間も無い中
微かな時間を絞り出して、半年で高校1年生程度の英語力を身に付けた方法をご紹介します。

尚、「5文型って何?関係代名詞って何?」という状態で始めた勉強方法なので
英語を真剣に極めたい」という人より下記に該当する方におすすめの内容です。

<下記に当てはまる方はこの記事を必読>
・英語を始めたいけど、どこから勉強したら良いかわからない
・英語に興味はないが英会話教室に通わず勉強したい
・自分の子供が英語に躓いている

英語の分類

英語で学ぶべき単元は大きく分けて4つに分けることが出来ます。

以下、詳細をご紹介しますが
少し専門的な内容になるので
英語に馴染みのない方は黄色い枠内は飛ばして頂いて大丈夫です

・単元1 時制
「現在形」「過去形」「未来形」「現在進行形」「現在完了形」など、その文章がいつ行われたかを表す表現です。
現在形、過去形、未来形はなんとなくわかっても

「現在進行形」現在って進行してるの?
「現在完了形」現在って進行していたんじゃないの?完了したの?
そもそも現在形だけあれば良いのでは?

そんな疑問が払拭されぬまま「現在進行形」「現在完了形」という言葉に
嫌悪感を覚えた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私もそんな一人です。
・単元2 品詞
単数名詞の前には「a」や「an」をつける
複数形には名詞の終わりに「s」をつけるなど
英語には、品詞毎にルールがあります。

学校教育ではまとめて品詞毎のルールを教わるわけではなく、
上記の時制の単元に加えて、「ついで」に教わることが多いので、学生でも躓いたりミスの原因にもなりやすい単元です。
・単元3 助動詞
can、must、may、oftenなど、動詞の意味を助ける単語を助動詞と言います。
日本語では、「私は走ります」から「私は走れます」のように語尾が変化するだけなので
あまり意識することはありませんが、英語では単語が独立しているので
その違いに慣れるのに苦労した方もいるでしょう。
・単元4 to不定詞、動名詞
「動詞の前にtoをつけると不定詞になる」
という説明は聞き覚えあると思いますが、実際の定期テストや英検などでは
「不定詞の用法を答えなさい」というものが殆どです。
現場ではオール3くらいの成績の生徒でも、不定詞の用法を見分ける事が出来る子はほぼいませんでした。

それに加えて、「動名詞と不定詞の名詞的用法は同じ使い方」と後に習ったのであらばパニック不可避です。

ここまで、学校教育でうろ覚えになりやすい・つまずきやすいポイントを踏まえて大まかな単元を紹介してきました。

逆に言えば、上記4つを抑えれば英文法の基礎的な部分は網羅することが出来ます。

しかも、このつまずきやすいポイントは、これから述べる方法で克服することが出来るのです。

義務教育で英語の成績が急落するタイミングは?

塾に勤めていた時、一番英語の入塾希望が多かったのは「中学校2年生」です。

この時決まって保護者が口を揃えて言うのは

うちの子、1年生の時は英語が得意だったのに2年生になってから英語の成績が一気に下がったんです。

なぜでしょうか。

部活で忙しくなったから?
二年生になり、レギュラーに選ばれることもあるのであるかもしれないでしょう。

しかしお母さん、英語の成績が下がったからといって
あなたのお子さんは勉強をしなくなった訳ではないんです・・・!

その要因は、上記4つの単元を習う順番に原因があると考えられます。

では、学校の授業ではどんな順序で上記4つの単元を習うのか見ていきましょう。

中学校2年生で英語の成績が急落する理由

上記で述べた「単元1 時制」を中学生はどのタイミングで習うのかをまとめたものが下記になります。

1年生11月現在進行形
2年生4月過去形
2年生5月過去進行形
3年生5月現在完了形
※参考 東京書籍 年間指導計画資料 英語
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/keikaku/eigo/index.htm

このように、単元毎に習う時期はバラバラに学ぶのが今の学習指導計画です。

突然ですが、半年前に食べた晩御飯を覚えていますか?
覚えている人は皆無だと思います。

覚えていたあなたはその記憶力を特技として誇って良いでしょう。

これを、上の表に照らし合わせて見てみましょう。

1年生の11月に現在進行形を習い、テストで成績が取れたとしても

半年後

先生「では、半年前に教えた現在進行形の応用を今日からやっていきましょう!
簡単そうに言わないでください。

覚えてません。

そう思いつつも生徒達は一度忘れてしまったことを再度勉強する手間をかけていく必要があるのですが

そんなことも知らない生徒達は勉強のしかたがわからず、二年生あたりから英語を諦めてしまう。

こんな光景が多くの教育現場で繰り広げられているのです。

そんな勉強方法を強いられて大人になってしまえば、それは英語に苦手意識が芽生えてしまう訳です。

どうやったら高校1年生までの内容を半年で網羅することができるのか

私が提案するのは、学生が細切れに幅広く学ぶ所を

ひとつの単元を極めながら進めていくという方法です。

1年生11月現在進行形
2年生4月過去形
2年生5月過去進行形
3年生5月現在完了形

に対して

最初の1~2ヶ月
時制
次の1~2ヶ月
品詞

といった形で、基礎を忘れる前に応用まで入ってしまうという方法です。

現在進行形を覚えた直後に過去進行形を学習すれば、定着も早くなりますよね?

この原理を全ての単元で実施することにより、全単元を履修した際にかかる時間を短縮することが出来ます。

次回

次回は、具体的にどんな方法で勉強していくのかをご紹介します。

おすすめの参考書をレベル別にご紹介するので、お待ちください。

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zumiho
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ブラック企業卒業生。 新卒入社でサービス残業100時間越えの塾の先生→自殺率10%の社員数3人の零細企業にてパワハラを受ける →いつでも逃げれる派遣社員 ↓↓Twitterやっています↓↓