ブラック企業

ブラック企業の監視体制【ブラック企業体験談】

こんにちは、ブラック企業卒業生のずみほです。

新卒で勤めた会社では、塾講師をしていました。

その塾がまさかのブラック企業。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ブラック企業は名が知れた企業でも存在する こんにちは、ブラック企業出身者のずみほと言います。 仕事で死にそうになってるなら辞めちまえ ...

今回も、ブラック企業での体験談を紹介します。

校舎のあちこちに設置されたカメラ

一般企業でも玄関先でカメラが設置されている場合もあります。

その目的の多くは、不審者の防犯対策に用いられます。

勤めていた塾にも、カメラは設置されていました。

しかし、玄関ではなく各教室に設置されていたのです。

授業を録画して、教師が自分自身の授業を見返して勉強するためだよ。

と上司から教えられていました。

その場では納得しましたが

これはただの方便だったということを後に知ることになります。

カメラ設置の目的

それは、繁忙期のある日のことでした。

先輩と二人で校舎に入っており、次の日の準備に深夜遅くまで作業しないと間に合わない忙しさです。

日付を越える直前。

校舎に電話が掛かってきました。

こんな時間に保護者な訳ないし誰だろうか、と怪しみながら電話を取ります。

私「はい、○○塾個別教室のずみほが承っており」上司「ずみほくん、何でこんな時間まで校舎に残っているの?

まさかの上司

 

 

 

その発言、ブーメランです。

 

 

 

私「え、えぇと 明日の講座の準備に手間取って」
上司「もういい、あなたじゃ話にならないから先輩に変わってもらえる?

だったら最初から私に質問しないでください。

 

 

何故だかわかりませんが、上司は相当怒っているようです。

言われたとおり先輩に繋ぎました。

先輩「代わりました。・・・はい。・・・はい・・・はい・・・大変申し訳ございません・・・。はい・・・

先輩の声が段々デクレッシエンドしているようです。

先輩「はい・・・申し訳ございませんでした。そのように致します。・・・はい、失礼します。

どうやら、上司から何か指示を受けたようです。

上司の開講一番の切り口からして、遅くまで校舎に残っていることが問題だったのでしょうか。

先輩「ずみほくん、上司から言われたんだけどね

遅くまで電気が付いている校舎を見て、保護者はどう感じるか考えた行動を取れ

とのこと。」

私「深夜遅くまで残っていると、保護者の心証が良くないから早く帰れってことですか?」

先輩「んー、半分正解かな」

半分?

先輩「保護者の心証が悪くなるから残るなら電気消してパソコンの明かりだけで作業しろ、とのこと。」

 

 

どんな論理ですか。

そう言って、電気を消し始める先輩。

先輩「こうすると、修学旅行の夜みたいだね!

ポジティブすぎる。

 

 

 

 

 

 

 

ここで一つ疑問が。

私「上司はどうやって私たちがまだ残って作業してるってわかったんですかね?」

先輩「あぁ、それもさっき言われたんだけど。

上見て。」

見上げるとそこにはカメラが1台

先輩「あれ。

That.

私「あれって上司見てるんですか。」

先輩「いえす。

うわぁ。

先輩「上司から「いつでも私が見ている事を常に意識していなさい。」って言われた」

 

 

単純に、脅迫です。

 

 

いつでも見ている上司

またある日。

仕事終わり、同期と会社の愚痴を漏らしていました。

同期「社長がハワイで毎日バカンス生活なのに私達はこんなにサービス残業させられて何やってんだろうね。」

激しく同意しかない。

そこで突然鳴り響く電話深夜11時

私「はい、○○塾個別」上司「いい加減にしなさい

 

逃げ出したい、嫌な予感しかしない。

私「はい。」

上司「今自分達が何をしたかわかっている?

私「・・・。」

とりあえず沈黙しながら、同期の方を見たら

逃げ帰り仕度を整えていました。

私も帰りたい・・・!

想いも虚しく、上司との沈黙が暫く続きます。

私「・・・。」

同期「・・・。」

上司「・・・。」

 

 

 

 

上司「社長がハワイに住んでいることに文句でもあるの?

あー、やっぱ聞こえていたか。

会社の愚痴一つ言うことできず弾圧されてしまうんですね。

私「・・・。」

同期「・・・。」

上司「・・・。」

そして再度暫くの沈黙。

 

 

 

上司「社長がハワイに住んでいるのはバカンスじゃなく、病気療養よ。

突っ込むところそこですか

同期「社長三日前にアロハシャツとグラサンで視察来とったやん

その言葉電話口で大きな声で言ってほしかった。

上司「とにかく、監視カメラでこの音声は録音されているわ。

明日の朝までに始末書を提出すること、以上」

ガチャッ

 

同期「どうだった・・・?」

私「始末書明日の朝イチで提出するようにだって」

同期「独裁政治にも程があ・・・おっと、口が滑った

わざとですよね、それ。

 

 

 

 

その日を境に、私達は社内で会社の不平不満は一切漏らすことは無くなりました。

その様子を見て、上司が一言。

 

 

 

上司「最近はみんな愚痴も言わなくなったし良い傾向だね!

恐怖政治のなれの果てって感じでした。

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zumiho
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ブラック企業卒業生。 新卒入社でサービス残業100時間越えの塾の先生→自殺率10%の社員数3人の零細企業にてパワハラを受ける →いつでも逃げれる派遣社員 ↓↓Twitterやっています↓↓